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岸田歯科からのお知らせ
<2023年1月1日>
~感染予防対策について~
感染を防ぐため、 発熱、喉の痛み、咳、強いだるさなどの症状がある方はご来院をお控えくださいます様お願いいたします。 一人ひとりの治療が終わる毎に診療台を消毒しております。 患者様から患者様への感染を防ぐよう最大限の努力をしています。 当院の歯科治療椅子をはじめ、院内感染予防用の次亜塩素酸水と高濃度オゾン水を使用しています。 機械や器具の徹底的な滅菌・消毒・洗浄。 治療に使用するハンドピースをはじめとする機械や器具はすべて滅菌・消毒・洗浄を徹底しています。 ※その他、気になることやご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。
 

◇◇◇ 歯磨きについて ◇◇◇           

患者さんからの質問の多い歯磨きについて、歯ブラシ&フロスの使い方のポイントをまとめたので参考にして下さい。
正しい歯磨きは虫歯、歯周病の予防につながります。

歯ブラシの使い方は、
青の矢印の部分(歯周ポケット)

に歯ブラシの毛先を插入し


毛先を動かさないように、力を入れず揉むように10回ほど振動させます。

毛先を動かしてしまうと、ポケットから毛先が外れ歯グキの表面を擦る事になり、繰り返してると擦過傷で歯グキが削れ、歯の根っこ部分が露出して知覚過敏になってしまいます。
一度歯グキが削れてしまうと、元に戻らなくなってしまうのでご注意を!
『ちゃんと歯磨きしてるのに・・・?』って来られる患者さんの多くは、このケースのような間違えた歯磨きをされてる方がいらっしゃいます。


フロスの使い方は、20センチ程切ったフロスを両方の人差し指に巻き付け

1本ずつ歯の歯間にフロスを通し上下に動かします。



歯ブラシとフロスはセットで行い食後30分後に行うのが理想です。
汚れの全体の6割が歯ブラシ、残りの4割はフロスによって清掃する感じで行うのがベストです。
歯ブラシだけで済ませる人は折角最高のブラッシングを行っても6割程度しか汚れが取れてない残念な結果に。
正しい歯磨きが行われていないと、歯垢がたまり、それがご自分では除去できにくい歯石となり歯周病になりやすくなります。
ご自身の歯はご自身できちんと磨けるようになると良いですね。
また正しい歯磨きができているのか? のチェックは半年に一度くらいのペースで当医院で行っておりますので、いらして下さい。